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秋日和に恵まれた11月3日(火･祝)、「第23回東京校歌祭」が、今年で2回目の杉並公会堂で開催されました。 参加団体は、昨年と同じ都内の高校同窓会の１６校と、特別参加４大学（東大、早大、慶大、一橋大）、合わせて２０団体が参加しました。 12：30に開会式のプラカード入場者がステージに並ぶと、宇津木会長の挨拶、杉本実行委員長の開会宣言で始まり、一番はブラスバンド演奏付きの文京高校が華やかな校歌･応援歌を披露しました。 次には三商、墨田川、小石川、新宿、江北、豊多摩、石神井の各校が歌い、中休みでは全員合唱で「故郷」を歌いました。 次は特別参加の４大学が威勢よく歌いました。 そして全員合唱「花は咲く」で会場を湧かせました。 最後の後半ステージでは、小山台、一商、戸山、西、千歳、両国、立川、そして最後が九段でした。 会場はご来場のお客様が例年より多く、参加者を含め、大いに盛り上がった状況でした。 千歳高校・誠之会は、本間元校長の参加もあり、約３０名で、「健児の歌」、「ちいさい秋みつけた」、「千歳高校校歌」を、楽しく優雅に歌いました。 指揮は、毎年の田代健治さん(19期)に加え、廣瀬泰文さん(32期)、ピアノ伴奏は鈴木信子(19期)さんの紹介で、初めてプロの武藤栄子さんにお願いしました。 最後に歌った千歳高校校歌は、昔を思い出し楽しく歌いました。
校歌祭終了後は、公会堂地下のホールで、懇親会が開催され、美味しい飲み食いをしながら、いろいろな話に花が咲きました。 他校との交流もあり、有意義な催しでもありました。 中田喜直先生作曲の歌の次は何にしようかとの話もあり、「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」そして「雪の降るまちを」と、季節巡りが良いなあとの提案もありました。 ご参加された方々、大変お疲れさまでした。有難うございました。 来年は、10月23日(日)於：杉並公会堂です。 （東京校歌祭担当 18期 和田）
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