平成14年総会・懇親会開催される

6月29日（土）午後5時より、三軒茶屋のキャロットタワー26F　レストランスカイキャロットにて、霞かかった夜景を背景に、恩師、PTA前役員、1期から58期まで195名の参加を得て盛大な会が開かれました。

千歳高校は、63年の間に、職員599名の努力でもって卒業生20，718名を送り出しました。
誠之会は、会報を16，500通ほど発送しています。これからは誠之会としての時代を築き上げていきます。

総会挨拶の中で、最後の島宮校長は、(現在、明正高校校長、兼任で新校開設準備室長、平成15年4月開校の新校長)誠之会のパワーを絶賛、明正高校の同窓会活動の停止を報告、「新校との関係がどうなるかはっきりしていないけれども、是非力添えをお願いします。」との期待を述べた。校名は、まだ決定されていないが、校長の手からは、離れているので、報告まちである。

12期の渡辺文学さんの議長で議事に入り13年度事業報告（広瀬淡）、13年度会計報告(丸山一男)、　監査報告(小田不二夫)、磯部会長より任期による新幹事、常任幹事の紹介があり（会報掲載）、14年度事業計画について各担当常任幹事より熱心な説明があり、14年度予算案報告があり、若返りの力を感じさせる活気がありました。

懇親会
一旦席をあらためウエルカムドリンクを片手に席につき公演となりました。
新井純さん　(19期　女優)の語りは、漱石の夢十夜より4話を聞かせてもらいました。目を閉じて聞いていると、夢の中に入っていくようで実にすばらしかった。最後に豚に舐められてしまい寝覚めはちょっとというところだが、万雷の拍手がしばらく続いた大成功！　新井さんも会場の皆もすばらしい顔をしていた。満足　満足といいたい。
あらためて1期生の2人のご発声で乾杯そして、宴会となった。
恩師の出席者は、島宮道男、本間研一、秋山茂の元三校長。山下貢元教頭、平博徳、河野通敬、高尾障　の7名。特に会場で紹介できなかったのが残念だったのは、秋山茂元校長、元気でした。90歳だそうです。一人で何処でも出かけられる元気はすばらしい。
前PTA役員も3名参加いただきました。総勢195名との報告です。