平成26年度 誠之会総会・記念講演・懇親会詳報



平成26年度の誠之会総会・記念講演・懇親会は、7月5日(土) 三軒茶屋キャロットタワー26階 「レストランスカイキャロット」にて午後4時より開催されました。

〜 総 会 〜



総会は、甘利行也常任幹事(33期)の司会により、
物故者への黙祷に続き、
今期より誠之会第19代会長に就任した駒谷行雄会長(22期)より、挨拶がありました。
続いて、総会議長に西原信明氏(24期)が選出され、議事が進行されました。









議事につきましては、
平成25年度事業の報告と質疑応答の後、
藤元邦彦幹事より会計監査の報告、
平成26年度事業の計画と質疑応答の順で進行されました。


議事の内容については、下記の通り項目別に、各担当常任幹事より説明が行われました。

1)事業の総括 駒谷行雄会長
2)総会・記念講演・懇親会 中込守常任幹事
3)会報誌 広瀬淡常任幹事
4)校歌祭 木名瀬信博常任幹事
5)ホームページ管理 小松恵常任幹事
6)名簿管理 駒谷行雄会長
7)予算・決算 丸山一男常任幹事





 議事終了後、池田洋(24期)誠之会前会長より、ご挨拶がありました。  
 




〜 記念講演 〜




 平成26年度の記念講演は、坂本貴美子幹事(34期)の司会により、
 花道青山御流28代家元の園基信(楽山)氏(20期)より、
 「いけ花の心と皇室の心」というテーマで午後4時50分から行われました。  



冒頭、更井敬治氏(20期)から講演者の紹介が行われ、
園氏が登場されました。




園氏は、日本で唯一の王朝花道の流れを800年に亘って伝える青山御流(せいざんごりゅう)の心は、「見栄を 張ったり目立とうと思ったりといった邪な気持ちではなく、清く明るくやさしい心」であり、そうして 活けることでおのずから風雅の道に至ると説明されました。
昭和天皇大喪儀祭や即位式、大嘗祭 等の宮中祭祀に奉仕された時の経験談では、太古の時代から変わりなく継承され続けている ありのままの清らかな心があることがわかりました。
いけ花の心も皇室の心も「清らかな心」が本質にあるのではないかと思いました。


普段はあまり触れることがない「雅の世界」を体験出来た有意義な 講演会でありました。





〜 懇親会 〜

懇親会は、午後6時30分から開催いたしました。



駒谷行雄会長の挨拶に続き、 ご来賓の芦花高校 山下敬緯子校長よりお祝辞をいただきました。







        小野孝正氏(1期)の乾杯のご発声で開始した祝宴



各期の集合写真撮影や記念講演の園氏に再度ご登場いただいての質問コーナー等、和やかに 楽しい時間を過ごしました。





 恒例の校歌、健児の歌を全員で大合唱して、玉田譲治副会長(26期)の挨拶により、滞りなく 閉会となりました。




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